【行田市】市役所近くの人気ベーカリー「手ごねパンSORA」が2025年5月29日をもって閉店。あの温かく優しいパンを味わうことはもうできません。

秩父鉄道・行田市駅から徒歩5分、市役所近くの忍二丁目にあったベーカリー店「手ごねパンSORA」が、2025年5月29日をもって閉店しました。

手ごねパンSORA

店舗のドアには「閉店のお知らせ」が貼り出され、静かにその歴史に幕を下ろしたことが分かります。

手ごねパンSORA閉店の貼り紙

「手ごねパンSORA」は、自家製酵母を使った手ごねパンの店として地元で親しまれてきました。

手ごねパンSORAの看板

サクサクのクロワッサンや、クッキー生地がかぶさった「UFOパン」など、素朴ながら味わい深いパンは、子どもからお年寄りまで幅広く愛されていました。

大藤友美子氏の手によるイラスト

古民家をリノベーションした温かみのある店舗には、パンのイラストが描かれた看板が飾られており、それもまたこの店の魅力のひとつでしたね。

手ごねパンSORAの店舗

看板のイラストは、行田市在住のイラストレーター・大藤友美子さんが手がけたもので、やさしく可愛らしいタッチが「手ごねパンSORA」の雰囲気にぴったりでした。

おなかがすくアート展ポスター
美味しそうな食べ物を描いたイラストの数々は、見ているうちにだんだん本物を食べたくなってくるかも。そんなイラスト …

パンのイラスト

突然の閉店に驚いた方も多いと思いますが、これまでの美味しいパンと、やさしい時間を届けてくださった店主に、心から感謝を送りたいと思います。

手ごねパンSORA」はこちら↓

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