【羽生市】下手子林の手作り冷凍生餃子店「うまみ家」。餃子もお弁当もメチャクチャ美味しくて、人気店だという理由がハッキリ分かりました。
下手子林の「うまみ家」は、食べたことのある人に聞くと誰もが美味いと言う手作り冷凍生餃子の人気店。商品を製造している作業場でも購入ができるということで、お店を訪ねて店主さんとお話もしてきました。
「うまみ家」が営業しているのは、県道84号線のセブンイレブン羽生インター店近くの交差点から道幅狭めの道路を手子林小学校方面へ進んでいき、葛西用水路を渡ってすぐの場所。以前は精肉の山田商店だった店舗を使っているとのことです。
店舗前の街頭や建物のひさし部分に山田商店時代の名残がありますが、ショーウインドウに「手作り餃子のお店うまみ家」と書かれているので、初めて利用する人でも迷わないはず。
こちらの店舗は基本的には餃子を作る作業場ということでシンプルな店内。
ご夫婦2人だけで餃子作りから販売まで手掛けているから、突然の来客だと少しお待たせしてしまうこともあるらしく、事前に電話やSNSなどのDMで注文しておくとスムーズに商品を提供できるそうですよ。
主力商品は冷凍餃子と焼餃子。手作業で握っているから餡がパンパンに詰まっていることがうまみ家の餃子の特徴なのだそう。
スタンダードな「にんにくあり(なし)餃子」、お肉とにんにくマシマシの「スタミナ餃子」、価格がちょっとオトクな「いらうんめ〜ぎょうざ」、さらに「焼売」もラインナップしています。
冷凍餃子は作業場で直販しているほか、以下の店舗で取り扱っているとのこと。
■ 冷凍餃子全商品
- わたや青果店(騎西)
■ いらうんめ〜ぎょうざのみ
- キャッセ羽生
- JAほくさい農産物羽生直売所
- 道の駅かぞわたらせ
焼餃子のほうは下手子林の作業場での直販のみだそうです。
また、昨年(2024年)12月より以下6種類のお弁当販売も開始。
- ぎょうざ弁当
- Wぎょうざ弁当
- 焼売弁当
- 豚のしょうが焼き弁当
- 肉にらもやし弁当
- 肉入りにら玉弁当
こちらも作業場での直販となるそうです。
餃子とお弁当を実食してみました
自分で生餃子を上手に焼く自信がなかったので焼餃子をにんにくありで購入。
「こんな美味い餃子を食べたの何年ぶりだろう」というのが素直な感想。肉餃子ではなく野菜餃子のタイプですね。肉の旨味とキャベツの甘みのバランスが絶妙。肉餃子のような味の重さがないから飽きずに何個でもお腹に入ってしまいそうです。
お弁当も購入しました。肉入りにら玉弁当です。
なんとおかずとご飯が別々のトレーに入っています。なんというボリュームでしょう。
肉入りにら玉は本格中華にひけを取らない味。これは美味い。さらに今回添えられていたのは大根の煮物で、こういうのが市販のお弁当に入っているのは珍しいし、嬉しいですねえ。満足度メチャクチャ高いですよ。
実際に食べてみて「うまみ家」がなぜ人気なのかよく分かりました。「うまみ家」の商品が気になった方はぜひ取扱店やうまみ家作業場へ足を運んでみてください。
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