【加須市】パストラルかぞで長竹遺跡に関する考古学セミナーと出土品展示会が1月25日・26日に開催。セミナーの事前申込はただいま受付中です。
加須市に縄文時代の村が丸ごと埋まっていたという巨大遺跡があるのをご存知ですか? その遺跡は大越地内樋ノ口の利根川堤防周辺にある「長竹遺跡」といって、平成時代に実施された発掘調査では大量の出土品が発見されるなど貴重な遺跡らしいです。
そんな長竹遺跡に関する2つのイベントが2025年1月25日と26日にパストラルかぞで開催されます。
ほるたま考古学セミナー「地中に埋もれた巨大遺跡」
「地中に埋もれた巨大遺跡」は長竹遺跡をテーマにしたセミナーで、1月26日に小ホールで開催されます。
当日は縄文時代の大規模な集落跡や出土した土器に関することを4人の先生方がお話ししてくれる予定です。
入場無料ですが参加するには電話かメールで事前申込する必要があるとのこと(定員270名)。興味のある方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
里帰り展2024「ただいま長竹遺跡の縄文展」
「ただいま長竹遺跡の縄文展」は1月25日と26日の2日間開催。会場は展示室になります。
イベント名に「ただいま」と書いてあるように、こちらは加須市外に出ていた土器などの長竹遺跡出土品が地元に帰ってくるというテーマの展示会。遺物展示や遺跡に関するパネル展示が行われるそうです。入場無料でどなたでも自由に見学できますよ。
歴史に興味のある方ならきっと楽しめるイベントです。ぜひ足を運んでみてくださいね。
「パストラルかぞ」はこちら↓