【羽生市・加須市】ガマの穂爆発関連イベントが羽生「さいたま水族館」で12月22日、加須「埼玉県環境科学国際センター」で1月19日にそれぞれ開催
皆さんは「ガマの穂」をご存知ですか? 水辺に生える蒲(ガマ)という植物の種子が塊になったもので、綿毛のような種子が圧縮されてフランクフルトのような見た目になっているのですが、握るなどして刺激を与えると綿毛がほぐれて大爆発を起こすんです。
そんなガマの穂を使った楽しくてタメになる2つのイベントが、羽生市三田ヶ谷の「さいたま水族館(羽生水郷公園)」と加須市上種足の「埼玉県環境科学国際センター」それぞれで開催されます。
ガマの穂バクハツ大実験‼
さいたま水族館では、2024年12月22日に「ガマの穂バクハツ大実験‼」という体験イベントを開催します。
内容は参加者みんなでガマの穂を爆発させるだけですが、これがかなり面白いとのこと。去年に実施したときにはかなり反響があったようですよ。
対象者は高校生以下で、参加するには整理券(先着50名)が必要。整理券はイベント当日の9時30分からさいたま水族館館内のレクチャールームで配布するので、参加したい人は入館して手に入れて下さいね。(入館料として大人500円、小中学生200円が必要です)
なお、イベントが行われるのはさいたま水族館のある羽生水郷公園敷地内・多目的広場になります。
みんなでやれば怖くない!ガマの穂の種子を数える できるところまでやってみよう!
埼玉県環境科学国際センター(CESS)のほうでは、2025年1月19日に水戸市植物公園職員の宮内元子先生を招き、「みんなでやれば怖くない!ガマの穂の種子を数える できるところまでやってみよう!」というイベントをさいたま水族館との共催で行います。
内容はガマの穂の種子数をみんなで1つずつ数えようというもの。一説によるとガマの穂1本あたりの種子は35万個とも10cmあたり10万個あるとも言われているそうです。途方もない数なので全部は無理だとしても、とにかく時間内にできるだけ頑張ってみようということです。
場所は環境科学国際センターの研修棟内「研修室」で参加費は無料。9時30分から12時00分までと、13時00分から16時00分までの全2回を予定しているそうです(各回とも定員100名)。
参加するには事前にCESS公式サイトの電子申請フォームからの申し込みが必要です(申し込み多数の場合は抽選)。
どちらのイベントも面白そうですね。興味のある方は参加を検討してみてはいかがでしょうか。
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