【行田市】足元から“心地よさ”を体感できる展示販売会。セレクトショップ「日々新た」で21日まで「具合のいい靴下展 AMITABI」開催中です。

号外ネット加須市・羽生市・行田市では、地域の皆さんにお知らせしたいニュースやイベント、気になるお店の紹介記事を毎日お届けしています。今回は、行田市行田に店舗を構える「日々新た」さんで開催中のイベントをご紹介します。

日本各地の優れた手仕事から生み出されるアイテムだけを取り扱うセレクトショップ「日々新た」で、2025年12月21日（日）まで、企画展「具合のいい靴下展 AMITABI」が開催中です。この企画展は、長野県の靴下メーカー・タイコーが手がけるオリジナルブランド「AMITABI」の世界をじっくり味わえる展示即売会となっています。

早速お店を訪問し、「日々新た」の店主・石川さんにお話をうかがってきました。

「AMITABI」は、足袋をベースにしたデザインが特徴の靴下。創業以来、スポーツブランドなどの靴下製造を手がけてきたメーカー・タイコーが、その技術と経験を活かし、素材や編み方、色合いまで細かく工夫した足袋型靴下を生み出しているのだそう。見た目の楽しさはもちろん、何より大切にしているのはその履き心地で、今回の企画展名にもなっている「具合のいい靴下」という言葉も、AMITABIブランドディレクターの塚田さんが繰り返し口にしている言葉なのだそうです。

できるかどうかわからなくても挑戦してみる。他にはないものを形にしてみる。そんな姿勢から生まれた靴下は、あたたかくて優しく、毎日の暮らしにすっとなじむ存在。今回の企画展では、AMITABIの靴下が一堂に並び、ものづくりへのこだわりとともに、その“具合のよさ”を実際に体感できます。

店内にはAMITABIブランドの靴下がずらりと展示されており、見ているだけで楽しい時間が流れていきます。もちろん、気に入ったものがあればその場で購入できます。

寒さが増すこの時期、足元から心地よさを見直してみるのも良さそうです。行田のまち歩きの途中で「日々新た」に立ち寄り、自分に合う一足を探してみてはいかがでしょうか。

「日々新た」はこちら↓