【行田市】これを見逃したら10月までおあずけになりますよ。今期最後の「行田花手水week」は6月14日まで市の中心部で開催中です。
2025年6月1日から14日までの14日間、古墳通りや八幡通りを中心とした市内各所で、今期最後となる「行田花手水week」が開催されています。
”今期最後”と書きましたが、これは7月から9月までの3ヶ月間は暑さによって花が傷んでしまうことから休止期間となるため。開催月である10月から6月までを”開催期”と見なして表現したものです。
(一社)行田おもてなし観光局からの「6月の花手水week開催期間のご案内」によると、毎月の花手水weekで基本的に最初の土曜日に行われているライトアップ演出「希望の光」については、6月はお休みになるとのこと。幻想的な光景を見られないのはちょっと残念ですが、日中に陽の光で美しく映える花手水を楽しみましょう。
6月に開催される行田花手水weekの見どころとなるのは以下のスポットだそうです。
- 行田八幡神社
- 忍城祉
- 前玉(さきたま)神社
- 行田八幡神社周辺の商店や民家
■ 行田八幡神社
病気平癒のご利益があるとして全国から参拝者が訪れる封じの宮。行田での花手水ムーブメントの先駆けとなった存在でもあります。境内に多数の花手水が配置されているので、ぜひ隅々まで探してみてください。
■ 忍城祉
取材をした日には敷地内の2箇所で設置を確認できました。
■ 前玉(さきたま)神社
前玉神社はいつものように手水舎を使った花手水を披露。サイズが大きく位置も高いだけに見応えありますね。
■ 行田八幡神社周辺の商店や民家
古墳通りや八幡通りの商店で飾られている花手水もそれぞれ個性的で、街歩きが楽しくなってきますよ。
今回見逃してしまうと、次は10月までこの美しい花手水を楽しめませんよ。ぜひ6月14日までの間に足を運び、今期最後の花手水を鑑賞してみてくださいね。
「行田花手水week」が開催される主なエリアは行田八幡神社を中心としたこの辺↓