【羽生市】西羽生の住宅街で見つけた隠れ家ベーカリー「マルちゃんのパン屋」。温かい雰囲気と美味しいパンに心もお腹も満たされる素敵なお店です。

最寄り駅は秩父鉄道西羽生駅。南口から歩いて数分ほどの住宅街の一角で営業している「マルちゃんのパン屋」。以前はスナックだったという場所に、2024年9月、手づくりベーカリーのお店として開店しました。

マルちゃんのパン屋

看板は掲げているものの、外観はパッと見「まさかここにパン屋さんがあるなんて」といった感じなので、これまで気が付かなかった方もいらっしゃるのでは? 近所には蕎麦店の「大むら」があるので、目印にして訪問すると見つけやすいでしょう。

マルちゃんのパン屋の前の通り

お店に入ると、日本語が堪能なブラジル出身の店主、マルコスさんの明るい笑顔が迎えてくれます。その気さくな人柄に、初めて訪れたにも関わらず、すぐに打ち解けて会話が弾みました。お客一人でいっぱいになるほどの小ぢんまりとした店内には、珍しいブラジルのパンから、日本の定番惣菜パンまで、色々なパンがショーケースに並んでいます。

マルちゃんのパン屋の商品棚その2

購入する際は、ショーケースのパンを指さし、マルコスさんに取ってもらうスタイルです。

マルちゃんのパン屋の商品棚その1

今回、選んでみたのは、カレーパン、フワフワチーズパン、そしてブラジルパンサンドの三種類。

まず、カレーパンは、ひき肉と玉ねぎがたっぷりと使われた自家製カレーフィリングが魅力。サクサクとした食感のパン生地との相性は抜群です。甘口なので、辛いものが苦手な方でも安心して味わえるでしょう。

カレーパン

次に、フワフワチーズパン。生地に練り込まれたクリームチーズと、表面に香ばしく焼き上げられたナチュラルチーズの風味が口の中に広がり、なんとも言えない幸福感に包まれます。

フワフワチーズ

そして、今回購入した中で特に印象的だったのがブラジルパンサンド。

カリッと揚がった鶏の唐揚げ、シャキシャキのレタス、新鮮なトマト、濃厚なチーズが、ブラジル風のバゲットに挟まれています。衣のカリカリ感と鶏肉のジューシーさ、野菜のみずみずしさが絶妙に調和し、ボリュームも満点。これはぜひともまた味わいたい一品です。

ブラジルパンサンド

お店の向かいには共同駐車場が4台分用意されており、車での来店も安心。「マルちゃんのパン屋」のマークを目印に駐車できます。

温かい人柄の店主が生み出す、色々な焼きたてパンの数々。西羽生を訪れた際には、ぜひ「マルちゃんのパン屋」に足を運んで、その味を確かめてみてください。きっと、お気に入りのパンが見つかると思いますよ。

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