【加須市】道の駅かぞわたらせで「三県境フェア」が3月1日に開催予定。ご当地キャラたちとの触れ合いや物販、三県境ガイドツアーなど楽しい催しがいっぱいです。

渡良瀬遊水池の横を通る県道9号佐野古河線沿い、道の駅かぞわたらせでは2025年3月1日に「三県境9周年記念フェア」(主催:埼玉県加須市・栃木県栃木市・群馬県板倉町)の開催を予定しています。

道の駅かぞわたらせ

「三県境フェアってどんなイベントなの?」……ということで、加須市北川辺総合支所の地域振興課を訪ねてお話をうかがってきました。

三県境フェアのチラシ

三県境フェアというのは、埼玉県加須市、栃木県栃木市、群馬県板倉町の三県が行政区域境界確認書の調印を行ったことを記念して始まったイベント。今回は9周年記念になるそうです。

「行政区域境界確認書の調印」なんて難しい言葉ですが、簡単に行ってしまえば「ここが県境で間違いないですよ」と三県で公的に確認し合ったということですね。

ちなみに全国40か所以上ある三県境の中で、平地にあるから簡単に歩いて行けるのはここだけですよ。

三県境

三県境

三県境9周年記念フェアで予定している催しを教えていただきました(雨天の場合に中止となる催しもあります)。

まず、3県3市町の魅力をアピールする「三県境PRコーナー」「観光情報コーナー」「三県境記念ボード」の3つ。地元の良さを再発見できそうですね。

道の駅かぞわたらせ物産店かぞ市場

3県3市町の特産品や名物が並ぶ「物産販売」もあります。

今回の注目商品は、

  1. 加須市:トマト
  2. 栃木市:いちご
  3. 板倉町:きゅうり

だそうです。売り切れになることもあるそうなので早目の時間に買いに行ったほうがいいかも。

前回の三県境フェアの風景(物産販売)

前回の物産販売のひとコマ(画像提供:加須市北川辺総合支所 地域振興課)

ご当地キャラたちも10時30分と12時30分の2回、会場へやってきます。一緒に記念撮影したり、コミュニケーションしたりして楽しんじゃいましょう。

登場を予定しているのは以下のキャラたち。

  1. 加須市:こいのぼりん、稲穂戦隊スイハンジャー
  2. 栃木市:とち介(10時30分の回のみ)
  3. 板倉町:いたくらん

道の駅かぞわたらせのテラス席

ガイドさんと一緒に三県境を見学する「三県境ガイドツアー」は11時00分と13時00分の2回。

一人で行くと何となく眺めて一周して終わりになりがちだけど、ガイドさんと一緒だから面白い話を色々聞けてきっと楽しいですよ。

前回の三県境フェアの風景(三県境ガイドツアー)

前回の三県境ガイドツアーのひとコマ(画像提供:加須市北川辺総合支所 地域振興課)

他にも三県境フェア当日は渡良瀬遊水地の環境保全のため毎年行っている「渡良瀬遊水地ヨシ焼き」の実施予定日と重なっているため、「三県境ショップさいぐんと」や「FMわたらせ」がある建物屋上からヨシ焼きの光景を見学することもできるそうです。

ただし、ヨシ焼きは天候によって安全に実施できない場合は順延となるため、三県境フェア当日に見られないこともあるのでご了承くださいとのことでした。

三県境ショップの屋上

ハートのモニュメントがある三県境ショップの屋上でヨシ焼きを見学できます

イベントの催しだけでなく、道の駅常設の「物産店かぞ市場」や「三県境ショップさいぐんと」も良いものをいっぱい取り揃えているし、「お食事処さくら食堂」のお蕎麦も美味しくておすすめ。3月1日は道の駅かぞわたらせで楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

道の駅かぞわたらせ物産店の全景

※加須市北川辺総合支所 地域振興課 様、お忙しいところ取材にご協力いただきありがとうございました。

三県境9周年記念フェア会場の「道の駅かぞわたらせ」はこちら↓

こうべみせ

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