【加須市】北大桑の円満寺で毎年恒例の「千手観世音大祭」が2月15日開催。福をまく「開運種まき式」や貴重な文化財御開帳もあります。
大利根地域・北大桑にある円満寺で、2026年2月15日(日)に「開運種まき式」が開催されます。時間は11:00から15:00まで。円満寺の伝統「千手観世音大祭」の中で行われる恒例の行事です。

画像提供:加須市商工会
当日は開運種まき式のほか、市の指定文化財「千手観音坐像」の御開帳や「白馬くぐり」なども行われ、境内は一年で最もにぎわいを見せます。地域に受け継がれてきた信仰と行事が一度に体験できる一日になります。
■ 開運種まき式
交通安全、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願し、袴姿の福男が豆を撒きます。種まき式という名称は「福の種をまく」に由来するもの。境内に集まった人たちへ、福を分かち合うように豆が撒かれます。当日は自転車や家電製品などが当たるおみくじも豆と一緒に撒かれるそうなので楽しみです。

■ 千手観音坐像御開帳
市の文化財に指定されている円満寺の千手観音像は木造の坐像で、十一面四十二臂(11のお顔と42本の腕)を持つ千手観音像の代表的なお姿です。かつては秘仏として33年に一度しか御開帳されなかったそうですが、近年ではこの千手観世音大祭の日に、毎年お姿を拝めるようになったとのこと。貴重な文化財に触れられる機会です。

■ 白馬くぐり
健やかな成長を願い、木で作られた白馬の下を子どもにくぐらせる行事。もともとは麻疹(はしか)除けを祈願する儀式だったと伝えられています。小さなお子さんのいるご家庭には、気になる伝統行事ではないでしょうか。

当日は甘酒の無料振る舞いも用意されているとのこと。甘酒で体を温めながら、新年の運試しも兼ねて、円満寺の「開運種まき式」に参加してみてはいかがでしょうか。

- 住所
- 埼玉県加須市北大桑965






