【羽生市】利根川の大自然を遊び尽くす「羽生利根川水遊びフェス」が9月27日に開催。いろいろな川遊びを思いきり楽しんじゃおう。

利根川を舞台にした体験型イベント「羽生利根川水遊びフェス(利根フェス)」が、2025年9月27日(土)の10時から15時まで開催されます(荒天中止)。会場は昭和橋から見て上流方面、利根川右岸に広がる砂州。「都心から一番近い“大自然の遊び場”」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる企画がたくさん用意されています。

利根川の砂州

今回が初開催ということもあり、内容が大変気になります。主催する羽生利根川水辺プロジェクト実行委員会の事務局がある羽生市観光プロモーション課でお話をうかがいました。 

羽生利根川水遊びフェスのポスター

利根フェスは「親しむ」「楽しむ」「知る」の3つで利根川の魅力を体感できる構成になっています。

■ 親しむ

利根川の水とふれあい、自然の豊かさを体感できるプログラムが揃います。

■ ボートレース・川下り

仲間と力を合わせてゴールを目指す白熱のタイムレースや、川下り体験は、このイベント注目のアクティビティ。専門ガイドが同乗するので、初めてでも安心して楽しめます。必要な道具はすべて無料でレンタルができ、夏の最後に最高の思い出を作ることができます。事前申込制で、残念ながら今回はすでに募集は終了してしまいましたが、次回の開催ではぜひ応募して参加してみたい企画です。

川下り

画像提供:羽生市観光プロモーション課

■ 川流れ体験

ライフジャケットを装着して水に身を任せ、利根川に流されるという貴重な体験ができます。実施は10時30分、11時30分、13時30分、14時30分の計4回で、体験時間は各回30分(準備10分・体験20分)。これはぜひやってみたいですね。

川流れ体験

画像提供:羽生市観光プロモーション課

■ 水鉄砲・水遊びゾーン

ブイで囲われたエリアで思い切り水遊びが可能。小さな子どもでも安心して楽しめます。

■ 楽しむ

水辺を舞台にした遊びやアクティビティが盛りだくさんです。

■ テントサウナ

10時〜12時、13時〜15時の2部制で実施。川のそばで“ととのう”特別な体験ができます。

テントサウナ

画像提供:羽生市観光プロモーション課

■ 水切り大会

子どもの頃に夢中になった水切りを大舞台で競うトーナメント。午前(11時〜12時)、午後(13時〜14時)の2回開催。1人2投で勝敗を決め、上位入賞者には記念品が贈られます。

水切り体験

画像提供:羽生市観光プロモーション課

また、大会とは別に常時楽しめる水切り体験もあるそうです。

■ スタンプラリー

会場に設置されたスタンプを集めて豪華賞品をゲット。子どもも大人も楽しめる参加型企画です。

■ 石ころアート

河原の石にお絵かき。素敵なアート作品を作れます。

石ころアート

画像提供:羽生市観光プロモーション課

■ 知る

川の自然や歴史を学びながら理解を深められるコンテンツが用意されています。

■ 生き物観察ツアー

鳥や植物、昆虫を専門ガイドと一緒に観察。10時〜、13時〜の2回開催で各回60分、定員は10名程度。観察後には撮影した写真で缶バッジ制作も楽しめます。

■ 缶バッチ制作

生き物観察ツアーの参加者以外も、イベント中に撮影した写真を使って缶バッチの制作を体験できます。

■ 展示コーナー

利根川近代改修150周年を記念したパネル展示を実施。利根川の役割や地域との関わりを学べます。

■ 消防・救急展示

消防車や救急車、潜水隊の資機材が会場に登場。働く車が大好きな子どもたちの目を引く学びのブースです。

羽生市消防署の消防車と救急車

画像提供:羽生市観光プロモーション課

この他にも、(一社)羽生市観光協会や(株)ケンゾーによる焼きそば・イカ焼き・わたあめ・フランクフルトなどのグルメ販売も並びます。思い切り遊んだ後にはしっかりお腹も満足させることができますよ。

利根川(昭和橋の上流側)

川の冷たい水の感触、足元に広がる砂や石のゴツゴツとした感覚、自然の息吹を全身で体験できる一日。夏の締めくくりに、羽生で遊び・学び・発見を楽しんでみませんか。

※羽生市観光プロモーション課様、お忙しいところ取材にご協力いただきありがとうございました。

会場となる利根川右岸にある昭和橋上流の砂州はこの辺り↓

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