【行田市】SLパレオエクスプレス「SL日本遺産のまち行田号」、10月13日・26日に追加運行が決定。乗り逃した方はチャンスですよ。
秩父鉄道は行田市と連携し、「SL日本遺産のまち行田号」の追加運行を2025年10月13日(月・祝)と10月26日(日)に行うことになったそうです。8月に初めて行田市発の延伸運行を実施した際、わずか約10分で予約が満席となるほど大きな反響があったことから、今回の追加実施に至ったとのことです。

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当日は、SL(C58363号機)が12系客車4両とEL1両を牽引し、行田市駅から三峰口駅までを走行。復路は三峰口駅から熊谷駅まで戻ってきます。特別ヘッドマークや特別客車案内板(サボ)が掲出され、通常運行とはひと味違う雰囲気を楽しめるようですよ。
さらに、運行を記念した乗車券や入場券も登場。動輪をかたどった硬券3枚と台紙がセットになった「延伸記念乗車券」(1,000円)は、2025年8月30日(土)から12月7日(日)まで、羽生・熊谷・寄居・秩父の各駅窓口や秩父鉄道通販サイト「ちちてつ e-shop」で販売されます。また、試運転時の写真をあしらった「延伸記念入場券」(200円)は、同じく2025年8月30日(土)から12月7日(日)まで、羽生駅・熊谷駅の窓口と「ちちてつ e-shop」で購入できます。
加えて、行田市ならではの限定グッズも登場。古代蓮の里や忍城をデザインしたアクリルスタンド(650円)、駅名看板チャーム付き アクリルキーホルダー(550円)、クリアファイル(400円)などが、2025年8月30日(土)から販売されます。購入できるのは、SL車内やちちてつ長瀞駅売店、通販サイト「ちちてつ e-shop」、観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ、忍城バスターミナル観光案内所など。鉄道ファンはもちろん、旅の思い出にもぴったりのラインナップです。
秋の行楽シーズン、迫力ある蒸気音と煙の中を駆け抜けるSLならではの旅情を満喫してみませんか。詳細は秩父鉄道公式サイトをご確認ください。乗り逃した方も、もう一度SLに乗ってみたい方も、このチャンスをぜひお見逃しなく。
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