【加須市】8月23日開催「玉敷神社夕涼み」レポート。夕暮れの境内でグルメや太鼓、盆踊りを大満喫!地域の皆が夏のひとときを楽しんでいました。

2025年8月23日、「玉敷神社夕涼み」が玉敷神社の境内で開催されました。主催は玉敷神社で、夕方から夜にかけて夏らしい催しが繰り広げられました。

玉敷神社夕涼みへ続々と集まってくる来場者たち

開始時間の少し前に会場へ足を運ぶと、すでにキッチンカーが営業を始めており、境内には美味しい料理を手にした来場者の姿があちらこちらに。グルメを楽しみながらイベントの開始を待つ雰囲気に、自然と気持ちが高まります。

玉敷神社夕涼みに出店していたキッチンカー

開会を告げる宮司さんのMCによりお祭りがスタート。最初のプログラムは小学生以下を対象としたアヒルすくいです。色とりどりのアヒルを夢中ですくう子どもたちの笑顔がとても印象的で、見ているこちらまで楽しい気分になりました。

アヒルすくいを楽しむ子どもたち

続いて登場した飛龍太鼓の演奏は、いつもながら腹の底に響く迫力に圧倒されます。写真中央、狐のお面を被っている方のパフォーマンスは今回も健在。演奏前に聴衆に近づいていって煽る姿に思わず盛り上がってしまいます。

迫力ある飛龍太鼓の演奏

演奏の合間には子どもたちに太鼓を体験させてくれる一幕も。嬉しそうにバチを握る子どもたちの姿に会場全体が温かい拍手で包まれました。

子どもたちの太鼓体験

途中で足利甲冑おもてなし隊が登場。事前に出演するという情報がなかったため、これはまさに嬉しいサプライズ。勇ましい甲冑姿のメンバーと一緒に写真を撮る来場者も多く、思いがけない特別なひとときを楽しんでいました。

足利甲冑おもてなし隊

その後も伝言ゲームやビンゴ大会で大盛りあがり。景品を手にした瞬間の喜びや、あと一歩で逃してしまった悔しさに、一人ひとりの感情がはじけるように伝わってきました。

玉敷神社夕涼みのビンゴ大会

そしてフィナーレは盆踊り。地元に伝わる騎西音頭や、マツケンサンバといった親しみやすい曲で大人も子どもも輪になり、境内は活気と笑顔でいっぱいに。

玉敷神社夕涼みの盆踊り

地域の伝統や人のつながりを実感でき、とても素敵な時間を過ごすことができました。大勢の人で賑わいながらも、温かさと一体感に包まれるのが玉敷神社夕涼みの魅力だと感じます。もし今年参加できなかった方がいらっしゃれば、ぜひ来年こそ足を運んで、この楽しいひとときを体験してみてはいかがでしょうか。

会場となった「玉敷神社」はこちら↓

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