【加須市】夏の風物詩を見に行こう! 「道の駅 童謡のふる里おおとね」に広がる「ホテイアオイの花園」が見頃を迎えています。
利根川にかかる埼玉大橋のたもと、「道の駅 童謡のふる里おおとね」の「ホテイアオイの花園」では、今年(2025年)も夏の風物詩・ホテイアオイの花が見頃を迎えています。
ホテイアオイの花園は、道の駅の裏に隣接する休耕田に広がっています。田んぼへは駐車場や売店の横から簡単に回り込むことができるので、道の駅に立ち寄ったついでに気軽に散策できますよ。
加須市公式ホームページの開花情報によると、ホテイアオイは“ほぼ満開”の状態。7月10日頃までは緑が多く見られた花園も、今週に入って一気に開花が進んで紫色に染まってきたそうです。
早速現地へ向かい、施設の裏側にある田んぼに足を運ぶと、水面を覆うように咲くホテイアオイの花が視界に入ってきました。
ホテイアオイは1日花といい、朝に咲いて夕方にはしぼむ性質があるので、オススメは午前中の早い時間帯。ちなみに今回の撮影はお昼頃だったのですが、それくらいの時間でもたくさんの株が花をつけていて、なかなか見応えがありました。
花園全体で見たら、まだ田んぼ全面に咲いている状態にまではなっていませんでしたが、今後さらに開花が進み、8月には最盛期を迎える見込みだそうです。ホテイアオイの花は9月中旬ごろまで楽しめるので、夏の間にぜひ一度訪れてみてください。
「道の駅 童謡のふる里おおとね」の「ホテイアオイの花園」はこちら↓