【行田市】栄町の「一茶庵」がひっそりと暖簾を下ろしていたことが判明。また一つ名店の明かりが消えてしまいました。
行田税務署の隣に店を構え、地元で64年間も愛され続けてきた蕎麦の名店「一茶庵」が、惜しまれつつ閉業していたことが分かりました。
一茶庵の近所に住む方にお話をうかがうと、6月28日(2025年)頃まで営業していたとのこと。長年にわたり多くの人々のお腹と心を満たしてきたこの店がなくなってしまうとは、なんとも寂しいかぎりです。
閉業後の一茶庵を訪ねてみましたが、当然ながらもう店舗はひっそりとしており、かつての賑わいが嘘のようです。入口には閉店を知らせる張り紙が掲示され、長きにわたる歴史に幕を下ろしたことが告げられています。
久しぶりに一茶庵の蕎麦を味わおうと足を運んだらお店が畳まれていてビックリした人も少なくないのではないでしょうか。長年親しまれてきたお店なだけに、閉業は多くの人にとって寂しいニュースだと思います。美味しい蕎麦を提供してくれた一茶庵に、感謝の気持ちでいっぱいです。今までありがとうございました。
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