【加須市】北篠崎の中川に架かる「道橋」で8月上旬から架け替え工事が始まり、長期に渡る通行止めとなるそうです。
加須市公式ホームページのお知らせによると、北篠崎地内を流れる中川に架かっている市道127号線の「道橋(どうはし)」が、架け替え工事のため長期にわたり通行止めとなります。通行止め期間は2025年8月上旬から2030年度中までの予定だそうです。
7月11日に現地の様子を見に行きました。通行止めになるのは8月上旬からということで、道橋はまだ通行可能でした。
また、周辺では道橋の工事に先立ち、迂回路の整備が着々と進んでいました。
迂回先として指定されているすぐ近くの鹿沼橋は、以前だと小さな橋だったのですが、こちらでも工事が行われており、立派な橋へと変わっていました。これにより道橋の通行止め期間中も、近隣住民の方々の不便が最小限に抑えられるのではないでしょうか。
今回の架け替え工事は、埼玉県が事業主体として実施している中川改修事業に伴うものなのだそうです。具体的に何のためか調べてみたところ、どうやら治水対策の一環らしいですね。長期にわたる通行止めは利用される方々にとって負担となるものですが、地域の人たちの暮らしのためには必要な工事。新しい道橋が完成する日まで安全に工事が進むよう見守りましょう。
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