【加須市】6月14日開催の「加須市騎西あじさい祭り」に行ってきました。約1.5kmに渡って咲く純白のアナベルと色とりどりの紫陽花は見事でしたよ。
2025年6月14日(土)、加須市騎西地域で「加須市騎西あじさい祭り」が開催されました。私もこの地域イベントに足を運び、その賑わいを肌で感じてきました。
会場は、騎西城から騎西総合公園を経て玉敷公園へと続く約1.5kmの「あじさいロード」。この道が、色とりどりの紫陽花で彩られていました。
イベントのスタート地点である騎西城ではスタンプラリーの台紙を配布。スタンプをすべて集めると紫陽花の苗がもらえるという特典を目指し、多くの来場者が挑戦していました。
遊歩道を進むと、純白のアナベルが満開の時期を迎えており、その美しさに目を奪われました。来場者たちは思い思いにカメラを構え、この見事な光景を写真に収めていましたよ。
ゴール地点の玉敷公園では、さらに多くの品種の紫陽花が咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませていました。
純白のアナベルもいいですけど、色彩の豊かな紫陽花は「これぞイメージ通りの紫陽花」って感じでやはり素直に感動しちゃいますね。
玉敷公園では騎西の老舗和菓子店「美よ志」が出店していました。今年は物販や福引き、ミニコンサートなどが行われる同時開催イベントの「六彩市」がないため、紫陽花の鑑賞がメインになるとばかり思っていただけに、これは嬉しいサプライズでしたね。
玉敷神社の参道では、スタンプラリーを達成した方々が、思い思いに好みの紫陽花の苗を選ぶ姿が見られました。
全体を通して、会場は多くの来場者で活気に満ち溢れ、加須市騎西あじさい祭りの注目の高さを実感できました。
その後の紫陽花の開花状況ですが、市が発表している情報では、6月16日の時点で紫陽花の見頃は続いているとのことです。加須市騎西あじさい祭り当日に足を運べなかったという方は、まだ間に合いますのでお早めに現地へ足を運び、見事なあじさいの道を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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