【行田市】これは評判なわけだと納得! 若小玉にあるスープカレーの人気店「ふじたや」のカレーは一度食べたら忘れられなくなってしまう絶品の味でした。

行田市の中心部から少し離れた若小玉で営業している「ふじたや」は本格スープカレーが評判のお店です。

ふじたや

場所は富士見工業団地のほど近くで、県道128号線(旧国道125号)の藤原町一丁目交差点を行田警察署方面へ曲がってすぐのところです。民家を店舗にしているため外観はさり気ない感じで、初めて訪れる人だと見過ごしてしまうかもしれません。

ふじたやのある通り

ちなみに、近隣には当サイトで以前紹介した八幡山古墳があります。

八幡山古墳石室入口の扉
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店内はカウンター席が3箇所とテーブル席が1卓。席を数えると定員は15名といったところですね。

ふじたや店内(カウンター席)

個人宅のおしゃれなリビングにお邪魔したような雰囲気があっていいですね。写真で受ける印象よりも実際は広々としていてゆったり食事できます。

ふじたや店内(カウンター席とテーブル席)

店内では可愛らしいハンドメイドアイテムも販売していました。

ふじたや店内のハンドメイドコーナー

「ふじたや」の看板メニューは、インドの人から教えてもらったレシピをベースに、店主が長年の試行錯誤の末に完成させたというオリジナルスープカレー。鶏もも肉、玉ねぎ、トマトなどの素材を、にんにくや生姜、数種類のスパイスを使って丁寧に煮込んでいるそうです。

辛さは中辛から激辛まで4段階で選べます。また、サイズはライス150gの「ミニ」から500gの「特大」まで5段階があり、トッピングと併せて自分好みにカスタマイズできるのがいいですね。

ふじたやのカレーメニュー

魅力的なメニューはオリジナルスープカレーだけではありません。数種類のチーズをトッピングして香ばしく炙った「炙りチーズカレー」、スパイスを使用していない優しい味わいの「お子様カレー」、牛と豚の合い挽き肉をたっぷりと使った「キーマカレー」も見逃せないメニューです。

チャパティやからあげ、小鉢など「もう一品ほしい」ときに嬉しいサイドメニューから、食事の後に楽しむデザート、ソフトドリンク類まで、カレー以外にもいろいろありますよ。

どれも食べてみたくて悩んでいたら、店主さんがスープカレーとキーマカレーの両方を少しずつ味わえる「どっちもセット」の存在を教えてくれました。早速、ライス300g、スープカレー中辛、ゆで玉子トッピングで注文してみました(あと、カルピスラッシー巨峰味も追加)。

どっちもセットとカルピスラッシー

スープカレーを一口すすると奥深い旨味が口いっぱいに広がります。頼んだのは中辛ですが、スパイスの芳醇な香りはありながらも穏やかな辛さで非常に食べやすく。水なしでも最後まで美味しくいただけました。

具のチキンは口の中でほろほろと崩れるほどの柔らかく煮込まれており、噛むほどに肉の旨みが溢れ出てきて最高です。ライスとの相性も抜群ですよ。

ふじたやのスープカレー

一方、キーマカレーは辛さが苦手な人にも優しい味わいです。スパイスの香りはしっかりとありながら、辛さはほとんど感じないレベルに抑えられています。口の中に広がるのはトマトの風味とお肉の優しい甘み。これなら、小さなお子様でも安心して食べられるでしょう。

カルピスラッシー

濃厚で後味すっきりとしたカルピスラッシーも、スパイシーなカレーとの相性抜群。口の中をリフレッシュさせてくれます。

ふじたやの石の看板

取材をしたのはお昼より少し早めの時間帯でしたが、ランチタイムが近づくごとにお客さんがどんどん増えていき、「ふじたや」の人気の高さを肌で感じることができました。行田でカレーを食べるなら「ふじたや」は外すことのできないお店の内の一軒だと言っていいでしょう。「ふじたや」の味が気になったら、ぜひ足を運んで自らの舌で確かめてみてください。

ふじたや」はこちら↓

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