【加須市】プラントマニア注目! 下種足で発見した「PavoneGiardino花・ぶどう無人販売所」は掘り出し物の観葉植物も扱っている穴場的ショップでした。
農村地帯ではよく野菜の無人販売所を見かけたりしますが、今回紹介する「PavoneGiardino(パボーネジャルディーノ)花・ぶどう無人販売所」はホビー色の強いアイテムを扱っているユニークなショップ。知る人ぞ知る穴場的存在なんです。
お店の場所は、種足小学校の前を通っている県道313号北根菖蒲線を加須と久喜の市境まで進み、田中製麺や福聚寺南蔵院の辺から一本奥に入った裏道沿い。ロケーション的にランドマークになるようなものがないので分かりづらくてすみません。しかし、それだからこそ穴場ショップなのです。
建物は小さくて可愛らしいログハウス風。店内は2畳ほどの広さです。
オーナーと出会えたのでお話を伺うと、こちらの無人販売所ではビカクシダやエアプランツなどの観葉植物、お花を扱っていて、夏(8月中旬〜9月上旬)になるとシャインマスカットの販売もするそうです。
ただ一年中営業をしているわけではなく、冬季はシーズンオフということで暖かくなるまでお休みしてしまうんですって。今回はちょうど暖かくなって営業再開したタイミングでお店を見つけて取材できたというわけ。
観葉植物は掘り出し物がけっこうある感じ。オーナーさんが趣味で集めたり増やしたりしたものを販売しているので、相場より安くお店に並べることができるのだそうです。
店内を隅々まで見ていたらアレンジ、ハンドメイドに使える素材も各種販売しているのを発見。ブリキのバケツ1杯に詰め放題で500円だそうです。
販売所の角ではクジャクの羽も販売していました。こちらも1本500円。
なぜクジャクの羽があるのかオーナーさんに聞いてみると、パボーネジャルディーノでは無人販売所とは別にクジャクの生育と販売も行っているのだそう。興味のある方は直接問い合わせてみてください。(※ホームページにはイタリア野菜と鶏についても掲載されていますが、そちらはもう扱っていないとのことです)

画像提供:PavoneGiardino
取材している最中にも入れ代わり立ち代わり買い物客が訪れていて人気の高さがうかがえました。本当に知る人ぞ知る穴場なんですね。観葉植物やハンドメイドホビーが好きな人はぜひ訪れてみてください。
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