【行田市】自家栽培小麦で作るパンが評判の人気ベーカリー「六左衛門」。香ばしく優しい甘みの全粒粉パンは一度食べたら忘れられない美味しさでした。

秩父鉄道行田市駅南口から徒歩5分ほどの場所、古墳通り沿いのあらまちアーケード街で営業している人気ベーカリー「六左衛門」。農家でもあるオーナーが減農薬で育てたという安心・安全な小麦を使った全粒粉パンが美味しいと評判のお店です。

六左衛門の店舗外観

アーケード街にある商店の並びではありますが、店舗は敷地の奥に建てられています。

古墳通り沿いあらまちアーケード街に店を構える六左衛門

営業日には道路に面した敷地の入口に「春夏冬中(商い中)」の札が立てられているので、初めてお店を利用する人でもすぐ気づくと思いますよ。

六左衛門の敷地入口に立てられている立て看板

敷地には駐車スペースが用意されているので、車で買い物に来ても大丈夫。

六左衛門の駐車場

 

大きな窓のある店内はとても明るい雰囲気で、要所要所に木材をあしらった温かみのある空間になっていて魅力的。

六左衛門の店内

商品棚には種類豊富なパンが美しく並べられていて、見ているだけでもワクワクしてきます。食パンやベーグル、あんぱんなど、こだわりの全粒粉パンや米粉のパンがいろいろ揃っていて、どれを選ぶか迷ってしまいます。

さくさくチョコやカレーパン

ちぎりパン

あんバター

六左衛門の看板商品の一つ「生クリームあんぱん」

テーブル席4卓、テラス席3卓のイートインスペースもあります。店内で焼きたてのパンを味わいながら、カフェ気分でのんびりと過ごせるのも嬉しいポイントですね。

ゆったりくつろげる六左衛門のイートインスペース

天気の良い日に利用したい六左衛門のイートインテラス席

評判のパンもいろいろ購入して食べてみました。

■ 生クリームあんぱん、あんぱん、特選あんバターコッペ

特選クリームあんぱん「六左衛門」にあんぱん、あんバターパン

まずは餡をストレートに味わえる普通のアンパンから。甘みと香ばしさをしっかり感じられる生地の美味しさは言うまでもなく、手間を惜しまずに煮込んで作っているという北海道産小豆の餡の美味しいこと。甘さがくどくないから小豆の旨味をちゃんと味わえるんですよ。

生クリームあんぱんはそのあんぱんに生クリームをたっぷり入れた商品。甘さ控えめの生クリームはミルク感があって超リッチな味わい。小豆餡との甘さのバランスがいいから喧嘩しないでお互いの良さを引き立て合っている感じがしますね。さすが1番人気というだけのことはあります。

特選あんバターコッペも大きなバターが挟んであるのが嬉しいのなんのって。バターの塩味がアクセントになって餡をより美味しくしてくれます。コッペパンだからランチなどでお腹を満たしたい時に選んでもいいですね。

■ カレーパン

カレーパン

ビジュアルからして普通のカレーパンではないことが分かりますよね。表面がパン粉ではなくダイスカットの食パンで包まれているのが特徴。だから齧った時のザクザク感が気持ちいい! 

中にはじっくり煮込まれたコクのある特製カレーがたっぷりイン。子どもから大人まで美味しさを楽しめる絶妙なスパイシーさがいいですね。

これは六左衛門に訪れたら、ぜひ食べてほしい一品だと思いました。

■ さつまいもロール

さつまいもロール

さつまいもロールは米粉を使ったパンで、もっちりとした生地の中にしっとりなめらかなさつまいもペーストと、ほくほく感のあるダイスカットのさつまいもがたっぷりと包まれています。

バターもタップリ使われているようで、さつまいもの優しい甘さとマッチしてリッチな味わいを演出してくれています。

スイーツ感覚で楽しめるけれど、しっかりお腹にも溜まって満足度の高い一品でした。

六左衛門について

他にも全粒粉食パンの「行田小麦」やベーグルなども食べましたが、こちら小麦の美味しさがストレートに感じられ、とても満足する味わいでした。どのパンを食べてもハズレ無しといった美味しさで、なぜ六左衛門が人気店であるのかよく分かった気がします。皆さんも行田の中心部を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

六左衛門」はこちら↓

こうべみせ

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