【加須市】毎年恒例、玉敷神社の「騎西だるま市」は2月1日に開催。商売をしている人や縁起を担ぎたい人はぜひ足を運んでみてください。
2025年2月1日に玉敷神社で毎年恒例の「騎西だるま市」が開催されます。
この時期に縁起物として販売される縁起だるまの発祥は群馬県高崎市の少林山達磨寺といわれていますが、その高崎のだるま商が玉敷神社で明治15年頃に露店を出したのが埼玉におけるだるま市の始まりという説があります。
そんな歴史のある玉敷神社の騎西だるま市ですが、今でも毎年参道にはだるまや飲食関係の露店がすらりと並び、縁起だるまを買い求める人たちや威勢のよい露天商たちの活気でにぎわいます。今年のだるま市も楽しみですね。
また、玉敷神社のお知らせによると、だるま市と同じ日に
- 事前予約不要で一般の人も参列できる「初春祭」(11:00〜11:40)
- 国の重要無形民俗文化財指定「玉敷神社神楽」(13:30〜15:00頃)
も行われるとのこと。こちらもぜひ拝観していきたいものです。
駐車場は玉敷神社に隣接する玉敷公園にあるのですが、たくさんの台数を停められるほど駐車枠がないので、このようなイベント時には混雑で利用できないと考えたほうが無難です。少し離れた場所になりますが、騎西総合支所やJAほくさい騎西中央支店の駐車場が臨時で開放されるとのことですので、そちらのご利用をお願いします。
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