【羽生市】東地内の「羽生古城天満宮」で12月25日に毎年恒例となる酉の市が開催 関東では最遅となる年末開催の珍しい酉の市なんですよ

羽生市東地内に鎮座する「羽生古城天満宮(天神社)」にて、2024年12月25日に毎年恒例となっている酉の市祭りが開催されます。

酉の市の熊手

※この画像はイメージです

羽生古城天満宮の酉の市については調べてみても公式の情報がほとんどなかったため、羽生市観光協会でお話を伺ってきました。

羽生古城天満宮酉の市のお知らせ

羽生古城天満宮(天神社)はその名が示すように学問の神様、菅原道真公をお祀りする神社です。

学問の神様

酉の市というのは一般的に11月の酉の日に開催されるものなのですが、羽生古城天満宮(天神社)の酉の市は毎年12月25日に開催される珍しい酉の市なのだそう。これは関東圏では最も遅い時期に開催される酉の市なんですって。

羽生古城天満宮の年間行事

普段は静かで落ち着いた雰囲気の羽生古城天満宮(天神社)境内ですが、酉の市当日は熊手商や露天が賛同に軒を並べ、多くの人で賑わうそうですよ。

羽生古城天満宮

参考までに、過去に開催されたときの様子がXにありました。とても楽しそうで良い雰囲気のお祭りですね。

ちなみに羽生古城天満宮(天神社)はかつて羽生城があった場所でもあります。羽生城の名残となるものは現在残っていませんが、石碑や解説板などが設置されているのでこちらも見学してみてください。

羽生城址の碑

羽生古城天満宮は鳥居こそ大きな通りに面していますが、境内は住宅地の奥にあるため、これまで天神様が鎮座されていることを知らなかった人も少なくないのでは? これを機会にぜひ羽生古城天満宮を訪ねてみてはいかがでしょうか。

羽生古城天満宮の鳥居

※羽生市観光協会様、お忙しいところ取材にご協力いただきありがとうございました。

羽生古城天満宮(天神社)」はこちら↓

こうべみせ

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