【行田市】9月15日から「行田花手水week」と「希望の光」が再開。色とりどりの花で飾られた行田の街を楽しく散策してみませんか。
夏の厳しい暑さで花がすぐ傷んでしまうため7月から休止していた「行田花手水week」とそのライトアップイベント「希望の光」が2024年9月15日から再開しました。
花手水というのは、元をたどると神社や寺で手を清める手水舎に季節の花を浮かべて装飾したものが由来。前玉神社の花手水は正にそんな感じですね。
現代では鉢や水瓶に花を浮かべて店先に置くなどして、街を華やかに演出するのに使われることが多くなりました。
地域で取り組んでいる行田の花手水
行田市で取り組んでいる花手水は、新型コロナウイルス感染症で世界中が大変だった2020年に行田八幡神社で始めたのが最初なんですって。
そこから前玉神社へと広がり、ついには行田市の広範囲で行う地域の取り組みにまで発展していったそうです。
どこで花手水を見られるかは、「観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ」などで配布している散策マップに詳しく載っています。
行田花手水weekは毎月約2週間ずつ開催
行田花手水weekは、基本的に7月と8月を除く毎月1日~14日に開催しています。(1月・9月・11月は例外的に15日~末日までの開催)
ライトアップイベント「希望の光」も月1開催
「希望の光」というのは花手水のライトアップイベントです。光で幻想的に演出された花手水はロマンチックで見応え抜群。ぜひ1度は見ておいたほうがいいですよ。
「希望の光」開催日は、毎月の行田花手水week期間中の第1土曜日(1月は開催無し)。毎回日没から開始し、4月〜9月は20:30まで、10月〜3月は20:00までライトアップされます。
「希望の光」のメイン会場となるのは、
- 忍城址
- 行田八幡神社
- 前玉神社
の3箇所。さらに、観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ、忍城址や行田八幡神社周辺の商店・民家などでもライトアップするところがあるようですよ。
7月と8月は行田の街を彩る花手水がなかったので、街中を歩いていて寂しさや物足りなさを感じていた人もいたのではないでしょうか。9月からはまた街が華やかになるのでどんどんお出かけしてみてくださいね。
行田花手水week散策マップを配布している「観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ」はこちら↓