【行田市】今年の田んぼアートのテーマは「がんばろう!能登」。今がちょうど見頃ということもあり、古代蓮の里の行田タワーは多くの人で賑わっています。
夏の行田市の観光スポットといえば、やはりギネスにも世界一と認定された「田んぼアート」ではないでしょうか。稲の生育状況的に2024年7月下旬の今が見頃との話を聞き、実際に見てみようと現地を訪れました。
田んぼアートを鑑賞できるのは古代蓮の里にある古代蓮会館の行田タワー。古代蓮会館への入館料は400円です。ちなみに車で訪れる場合、6月中旬から8月上旬までの期間は駐車場が有料(500円)です。その駐車券を提示すれば古代蓮会館の入館料は2割引になります。
今年の田んぼアートのテーマは「能登復興応援」で、デザインは能登地域を代表する祭りの「キリコ祭り」となっています。
田んぼアートの実物を目にするとこれだけ巨大なものをよく美しく描けるものだと感動しますよ。写真で見るよりインパクトがあるので、実際に現地で鑑賞することをおすすめします。
古代蓮会館では、能登半島復興支援の期間限定イベントとして「復興応援物産展~がんばろう!能登~」「復興応援写真展~能登の日常~」「キリコ展示」も行われていました。
物産展と写真展の開催期間は7月24日から8月9日、キリコ展示期間は7月24日から10月末までを予定しているそうです。
物産展には御飯のお供からお菓子まで、美味しそうな能登のグルメが並んでいました。近所ではなかなか手に入らない珍しいものもあって、どれも欲しくなってしまいますね。
また、この時期の古代蓮の里といえば蓮の花の開花も見どころなのですが、残念ながらもう見頃のタイミングは過ぎてしまったみたい。とはいえ、まだ咲き遅れの花がポツポツといくつか残っていたので、見てみたい方はお早めにどうぞ。
田んぼアートを行田タワーから鑑賞できる「古代蓮の里」はこちら↓