【加須市】夏越しの祓の時期がやってきました。騎西の「玉敷神社」では6月30日に茅の輪くぐりが行われます。

毎年この時期になると全国の神社で行われる夏越しの祓の行事「茅の輪（ちのわ）くぐり」が、騎西の玉敷神社でも2024年6月30日に行われます。

一般的に「茅の輪くぐり」というのは、神前に立てた「茅の輪（茅や藁を束ねて作った輪っか）」の中を3回くぐることで穢れを祓い、無病息災を祈る儀式のことです。

玉敷神社が発行している「たまむすび便り」によると、当日は「茅の輪くぐり」が5回行われるようで、開始時間は、9時30分、10時30分、11時30分、12時30分、14時00分。所要時間は30分ほどのようですね。参加するには当日受付で一家族あたり1,500円の初穂料がかかります。

参道にはもう茅の輪を取り付ける枠が設置されていますね。

この枠に取り付けた茅の輪を3回くぐってお清めするわけです。

さて、茅の輪くぐりに必要な茅の輪ですが、玉敷神社では一般の方々に「一緒に作りませんか」と呼びかけを行っています。茅の輪づくりを行うのは6月23日13時からで、要する時間は2時間ほど。興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

「最近運気が落ちてるな」「願掛けして願いを叶えたい」などと考えている方はぜひチェックしてみてくださいね。

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